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    髪が生えるメカニズム②

    こんにちは、佐藤です。

    前回はヘアサイクルのお話

    髪が生えるメカニズム①

    今回は何でそれが乱れるのかってお話デス。

    まずは

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    さて原因を解説する前に

    この図を見ていただきましょう(今度はちゃんと先に出すよ)



    大切なのは毛細血管と毛母細胞(ちょっと毛乳頭)


    ★毛細血管・・・髪に限らず人体は血液により栄養を届けています。
    だから毛細血管がないと髪に栄養が届かないのでとっても大事!

    ★毛母細胞・・・ここで細胞分裂を繰り返すことで髪が生成されます。ここが活発に動いてないと髪が作られないのでこれも大事。

    (★毛乳頭)・・・5αリダクターゼという成分が存在するところ。


    まず毛細血管。

    あなたの体はオートリペア機能が搭載されています。

    ???

    例えば傷つけば血が出ますよね?

    これは血管が切れてしまった訳で

    人体は意思とは関係なく傷ついたものを修復します。

    これがオートリペア機能(この用語はどうでもいい笑)

    ちょっと極端な話ですが

    指先を切ったのと首の動脈を切った場合と

    どっちが大変ですか?

    もちろん首(頸動脈)が切れたら命に関わります。

    そんな中、先に指先の止血をする余裕はないですよね?

    まぁ実際頸動脈は治せませんが、治す(=エネルギーを使う)
    のには優先順位があるのです。

    人間の脳(脳幹)がまずは生命維持を第一に修復の指令を出します。

    つまり頭のてっぺんの細か~い毛細血管が切れたところで

    「そんなの後回し!」

    とされてしまう。

    それよりも人間が生きるために必要な所からエネルギーを使うので、髪が抜けようが脳幹様には関係ないのです。

    脳幹様「ハゲたって生きてるんだからええやろ!(超どS)」

    ということで頭の毛細血管は切れても放置されているのでどんどん栄養が届きにくい状態になっていきます。

    これは主に加齢からくることが多いので、日頃のケアでどうにかするってのはなかなか難しいのが現状です。

    次に毛母細胞。

    この細胞が分裂を繰り返し頑張ってくれているので
    髪が生成され、伸びていきます。

    これは加齢もそうですが頭皮環境や生活習慣などの乱れからの影響が大きいです。

    頭皮環境で言えば、脂っぽい、乾燥している、雑菌が多い、頭皮が硬いなどなど。

    脂はシャンプーが合っていない、食事で脂質の取りすぎなど

    乾燥はシャンプーが合っていない、ドライヤーの使い方など

    雑菌は夜乾かさずに寝る、帽子をよく被っているなど。

    生活習慣で言えば、睡眠不足、運動不足、食生活、酒、タバコなど。

    当てはまるものがありますか??

    これらもヘアサイクルを乱れさせる原因の一つです。

    最後に毛乳頭。

    5αリダクターゼって聞いたことあります?

    よくAGA治療とかで出てくる用語なんですが。

    これは男性ホルモン(テストステロン)というものと結合して

    ジヒドロテストロン(DHT)になります。

    このDHTがヘアサイクルを狂わせてしまう原因になります。

    でもテストステロンは骨、筋肉などの生成に必要なホルモンで女性も持っています。

    5αリダクターゼもそれを補助してくれるので必要っちゃ必要。

    でも髪の毛にとっては天敵なんです。

    毛乳頭はそれらが存在する場所です。

    つまり逆に言えばこれらをどうにか出来れば抜け毛を減らせる!

    ヘアサイクルを正常に保てる!

    じゃ、どうすればいいのか!?

    それを必死に探して、勉強して、見つけましたよ!!

    それがこちらの発毛促進メニュー


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